
会社名 | 株式会社リコー |
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住所 | 本社:〒143-8555東京都大田区中馬込1-3-6 |
TEL | 03- 3777-8111(代表) |
リコー社は、事務機器や光学機器を製造するメーカーで、日経平均株価をあらわす日経225社の銘柄にも組み込まれている、日本を代表する会社のひとつです。そんなリコー社は、事務機器などの販売だけではなく、レンタルサービスも行っていることをご存知でしょうか。今回はリコー社のレンタルサービスの内容と利用の流れについて、解説します。
一日からレンタルが可能!
リコー社の取り扱っている製品は非常に幅広く、オフィス向け機器としては事務仕事に必要なプリンターや複合機、パソコンやプロジェクターなど、種類はさまざまです。現代のビジネス環境においては、オフィス作業を円滑に行うために、OA機器は必要不可欠でしょう。
便利となった反面、もしOA機器に不具合が発生した場合、業務が滞ってしまうのも事実です。また、手持ちのOA機器以外のものや、より精度の高い機器が必要になった場合、スピード感を持った対応ができません。リスクに備えるために、その都度OA機器を購入していては、費用対効果にそぐわないでしょう。
この問題解決するのが、OA機器のレンタルサービスです。リコー社も、OA機器の販売だけではなく、レンタルサービスを行っています。繁忙期や急な機械トラブル、新規プロジェクトで急遽プレゼンを行うことになった場合など、タイムリーにOA機器が必要な際は、レンタル期間は1日のみでも対応可能です。必要なOA機器をまとめて依頼すれば、窓口もひとつで格安に手配してくれるので、非常に便利なサービスといえます。
イベントや研修などでも大活躍
先ほど説明した、手持ちのOA機器の故障や、急遽必要になった場合などでもレンタルサービスは非常に便利ですが、利用できるビジネスシーンは非常に多く存在します。イベントや研修をはじめ、非常にさまざまな利用シーンが考えられるのです。
イベント
スポーツの国際大会やイベントなどでも活用されます。高速複写機や複合機、プリンター等、国体や各種競技において、全国から地方の事務局に利用実績があります。その他、国際会議や学会など、プロジェクターを中心に使われる機会は多いのです。
研修
研修教育の場面で、社内教育から人材教育を行う専門会社まで、集団で教育を行う際の人数分のパソコンや、プロジェクターをレンタルしています。
プロジェクト
もし新規プロジェクトが立ち上がった場合、成果や環境次第でプロジェクト期間は変わることでしょう。プロジェクトの終了時期は立ち上げ当初ではわからないため、取り急ぎ必要となるOA機器はレンタル対応を行うなどのニーズがあります。
繁忙期
たとえば、会計監査時期などは膨大な印刷作業が発生し、複合機が足らなくなったり、不具合を起こしたりすることあるでしょう。そういった状況の中で、一時的にレンタルし、対応をするケースも存在します。
また、どの業界にも繁忙期は存在します。たとえば、ギフト関係の仕事においては、お中元やお歳暮などの繁忙期には、高速複写機が必要です。繁忙期のみレンタルサービスを行いたいというニーズもあるのです。
地方自治体
地方自治体の業務においても、イベントや繁忙期にOA機器のレンタル需要があります。確定申告の時期であれば、業務に必要な台数の複写機が必要となり、選挙期間においては、集中的に複写作業が必要となります。レンタルサービスは、地方自治体も活用しているサービスなのです。
レンタルサービスの流れ
レンタルサービスを行うための流れです。まずは、レンタルしたいOA機器があれば、必要台数や、レンタルする期間、設置する場所などを、リコー社の担当営業に問い合わせを行います。
次にOA機器を搬入するために、設置場所の状況や搬入条件など、担当営業とヒアリングを行い、状況を共有します。状況を整理した後、確認内容に沿って見積もり提示をしてもらい、成約後の機器搬入までの必要日数などを調整し、OA機器の搬入が行われるのです。
無事に搬入設置が完了すれば、レンタル機器が使用できるという流れです。レンタル期間が満了となった場合でも、もしレンタル期間延長の申し出があれば、柔軟に対応してくれるので安心です。
そして、レンタル期間満了を双方で確認した後、OA機器の解体と搬出を行い、サービス終了となります。
レンタル料
最後に、レンタル料についてです。レンタル料は、使用期間によって変動します。1〜15日、16日以上〜3ヶ月、4ヶ月〜6ヶ月、7ヶ月〜12ヶ月、と段階によって料金が異なります。1日からでもレンタルは可能ですが、レンタル料金は1〜15日間は同一料金となるので、注意が必要です。
また、OA機器の搬入出と設置解体には別途料金がかかる点も頭にいれておきましょう。その他、パソコンをレンタルする際も、アプリやセキュリティソフトはレンタル料金に含まれていないため、利用するソフトによって、別途料金が追加される仕組みとなっている点も注意しておきましょう。レンタルする前に、別途でどのような費用がかかるのか、担当営業まで確認しておくとよいでしょう。
まとめ
今回はリコー社のOA機器レンタルサービスについて解説しました。OA機器のレンタルは、必要な時に必要な期間だけレンタルができるため、各方面から評価されています。レンタル期間は1日だけでも対応可能な点は、非常に小回りの効いた対応といえるでしょう。さまざまなビジネスシーンや、各種イベント時には大量のOA機器や、精度の高いOA機器が必要となるケースがあります。
いまや必要不可欠なOA機器のレンタルは時代ニーズにそったサービスといえるでしょう。もしOA機器のレンタルを検討する際は、リコー社のレンタルサービスを検討してみてはいかがでしょうか。