ブラザー フラット12 定額プリントサービス

近年のオフィスには、どこにでもプリンターが設置されています。プリンターは、配布や掲示物の印刷、そして資料を印刷するうえで重要なOA機器のひとつといえるでしょう。しかし、プリンターは使用頻度が高いため、費用も多くなりがちです。そこで今回は、定額プリントサービスを展開するブラザーのフラット12の特徴をご紹介します。

消耗品も自動管理！全部コミコミ価格だから大満足

ブラザーの定額プリントサービスであるフラット12は、さまざまなサービスや管理をセットにしたうえで提供しています。たとえば、プリンターの消耗品の代表格ともいえるインクは料金に含まれているサービスのひとつです。

インクの管理

プリンターのインクも、定額料金に含まれています。インクは、各オフィスで使用頻度が異なるので悩みの種となっている方も多いのではないでしょうか。とくに、頻繁にインクの入れ替えをするオフィスの場合は、手間と費用がかかります。しかし、ブラザーのフラット12の定額プリントサービスはインク料金も含まれているので安心です。また、インクをその都度注文する必要はありません。ブラザーのフラット12は、インクを自動管理しており、配送まで行います。

色は関係ない

印刷時の色は、料金には反映しません。今月はカラー印刷が多いから料金が高いといったことがないので安心です。オフィスによっては、コスト削減の一環としてカラー印刷を控えるケースもあります。しかし、内容次第ではモノクロでは見づらいこともあるでしょう。必要なときに、カラーとモノクロが使い分けられる点もフラット12の魅力のひとつです。

枚数制限がない

フラット12には、印刷する枚数の制限がありません。たとえば、今月は500枚だけど来月は1,000枚以上印刷するかもしれないといったときでも料金は一定です。なぜなら、フラット12の場合は、年単位で枚数を決めているからです。ちなみにフラット12には3つのプランが用意されていますが、最小枚数は6,000枚、最大枚数は3万枚となっています。

導入から保守

フラット12は、プリンターの導入から保守までもしっかり含まれています。例えば、OA機器の導入時は、搬送と設置費用が見積もりに含まれるケースも珍しくありません。しかし、フラット12の場合は、搬送と設置費用、そして導入後の保守などもすべて含まれているので安心です。

フラット12の3つのプラン

フラット12には、S、M、Lといった3つのお得なプランが用意されています。プリンターの使用頻度によって最適なプランが選べる点も、フラット12の魅力です。そこで、フラット12を5年契約したときの各プラン内容をご紹介します。

プランS

プランSは、3つのプランの中でもっとも料金が安く、印刷枚数も少ない設定です。さらにプランSは、月額8,800円（税込）のA3プランと月額6,600円のA4プランに分かれます。印刷可能枚数はもちろん年単位に設定されており、どちらを選択しても1年間で6,000枚です。

プランM

年間で6,000枚以上の印刷を行うオフィスの場合は、プランMがおすすめです。プランMも、月額9,900円（税込）と月額8,800円（税込）の2つに分かれており、1年間の印刷可能枚数は1万2,000枚です。また、プランMの月額8,800円（税込）は、3つのプランの中でもおすすめのひとつとして紹介されています。

プランL

プランLは、月額1万1,000円（税込）で1年間の印刷可能枚数は３万枚です。こちらもおすすめプランとして紹介されています。印刷可能枚数が多いため、頻繁にプリンターを使うオフィスの場合は、もっとも適しているかもしれません。また、すべてのプランに共通することですが、印刷枚数が限度を超えた場合は、1枚あたり5円の追加料金が必要です。

プランは変更できる

経費節減のため、なるべく少ない枚数のプランを選択したいと考える人も多いのではないでしょうか。しかし、プランSを選択しても印刷枚数が多くなり、追加料金が発生するというケースも少なくありません。そこでフラット12では、印刷枚数を増やすためのプランの変更を受け付けています。ただし、プランの変更は、1年に一回のみです。

大量コピーもすばやく対応できる高性能プリンターを提供

フラット12で提供されるプリンターは、高性能のプリンターです。たとえば、A3対応のプリンターの場合は、1分間でカラーが約20枚、モノクロが約22枚印刷できます。また、給紙は500枚、連続印刷枚数は50枚と大量コピーにも対応しているので、膨大な資料の印刷にも最適です。

A4対応プリンター

フラット12には、A4に対応したプリンターも用意しています。A4対応の場合は、1分間でカラーが約19枚、モノクロが約20枚です。また、給紙は150枚、連続印刷枚数は20枚になっています。仕事をしていれば誰でも、急に資料が必要になった、資料を用意するのを忘れていたといった場面はあるでしょう。しかし、インクの管理が行き届いた大量コピー対応型のフラット12なら、どのようなときでも安心です。

まとめ

ブラザーが提供する定額プリントサービスフラット12は、導入費用をはじめ、インク管理などすべての費用を含んだお得なサービスです。また、オフィスの使用頻度により、3つのプランから最適なプランを選べます。

どのようなオフィスでもプリンターは大切な存在です。一枚にかかる費用はあまり高くないかもしれませんが、年間を通して考えると膨大な費用になるケースも少なくありません。プリンターに関する作業効率や経費節減を考えている人は、定額プリントサービスのフラット12も検討してみましょう。